サーティファイ情報処理能力認定委員会
Java™プログラミング能力認定試験
(Java™Programming Skills Qualification Test)
Java™に関する基本知識を有し、オブジェクト指向に基づくアプレットやアプリケーションプログラムを作成できる能力を認定します。
※1級の出題内容は、CUIベースの実技試験であり、GUIを使用しないことから、IDE(統合開発環境)を使用せずとも、Java SE8とテキストエディタTeraPadで十分に試験の対応が可能な実技試験となっております。
級 | 認定基準 | |
---|---|---|
1級 | オブジェクト指向に基づく分析・設計(UML)により業務システムの流れを把握し、変更仕様に従ってプログラムの保守ができる能力を有する。なおUMLの表記はユースケース図、シーケンス図、クラス図などの基本的な知識を有する。 | |
2級 | Java™に関する一般的な知識を有し、小規模なプログラムが適切に書ける。オブジェクト指向についての一般的な概念を理解している。 | |
3級 | Java™に関する基本的な知識を有し、簡単なプログラムが書ける。 オブジェクト指向についての基本的な概念を理解している。 |
学歴、年齢等に制限はありません。
全級 | 得点率が60%以上とする |
---|
コンパイラ | Java SE8 |
---|---|
エディタ |
TeraPadまたはメモ帳 文字コード:SHIFT-JIS、改行コード:CR+LF |
※当コンパイラの操作にはコマンドプロンプトの知識が必要です。
※解答用のソースプログラムは、SHIFT-JISで保存してください。
※指定した保存形式で保存されていない場合は、採点の対象となりません。
級 | 出題形式 | 試験時間 | 試験実施形態 | 内容 |
---|---|---|---|---|
1級 | 実技試験 (PC使用) 2問 |
150分 |
■個人受験(公開試験)の場合サーティファイ指定の会場で、会場のPCを使って受験■団体受験の場合団体の定める会場で、団体の用意するPCを使って受験 |
事前に公開しているテーマプログラム(2,200行程度)に対する仕様変更、仕様追加に対応したプログラム作成(コーディング・入力・コンパイル・デバッグを含む)、および変更仕様書の作成を行う。 テーマプログラムはこちら |
2級 | 多肢選択式 テーマ別大問7問 |
90分 |
■個人受験(公開試験)の場合「リモートWebテスト」による在宅・在社受験リモートWebテストとは > ■団体受験の場合
(1)団体の定める会場で、マークシート形式で受験 |
Java™プログラミングに必要なプログラミング知識・技能を出題範囲に従って出題 (プログラムの空欄を補完する問題を含む) |
3級 | 多肢選択式 テーマ別大問6問 |
60分 |
級 | 受験料 |
---|---|
1級 | 8,000円 |
2級 | 6,600円 |
3級 | 5,400円 |
公開試験の受験を希望される方は、「公開試験実施予定会場」ページをご参照ください。
Java™プログラミング能力認定試験を個人で受験するには、こちらをご覧ください。
公開試験案内・申込の流れ
企業・教育機関など団体単位で受験をご希望の場合は、【団体受験】制度をご利用ください。
団体受験制度案内
合格者には、「オープンバッジ」と「デジタル認定証明書」を発行します。
受験者全員に「試験結果のおしらせ」をデータで発行します。
※問別の正答状況、配点等の詳細は非公開としています。
累計受験者数:77,301名(2024年3月31日時点)
合格率:56.5%(2023年度平均合格率)
サーティファイ認定試験事務局
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
TEL:0120-031-749
FAX:0120-031-750
E-mail:info@certify.jp
© Certify Inc. All Rights Reserved.