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SNSマーケティング検定

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活用事例

「マーケティングという視点を持って、
顧客をどう動かすかというところを
学ぶことが大切だと思います。」

YIC情報ビジネス専門学校
副校長 河津 道正様
広報部 現海 香里様

山口県山口市にある YIC情報ビジネス専門学校様は、情報工学科からホテルブライダル科など7学科に分かれた分野を選択できる専門学校です。
今回SNSマーケティング検定をご受験いただいたご感想などを、副校長の河津様と広報担当の現海様にインタビューしました。

はじめにSNSマーケティング検定を受験しようと考えたきっかけについてお聞かせください。

河津様:当校の情報ビジネス科デジタルデザインコースでは Adobe 製品を使用し、主に“依頼者からの要望に応じたデザインを作成する”ことを目的とした学習に注力していましたが、2024年度からメディアデザイン科へ学科名を変更し、ウェブデザインに加え、動画制作やSNSと連携させるカリキュラム変更を検討している最中、サーティファイ様よりSNSマーケティング検定の開始案内を受け、まずは検定を利用して学習を始めていこうと思ったのが発端でございました。

今回どういった方が受験されていましたか?

河津様:主にマーケティングを学習している情報ビジネスの学生が受験しました。その他に情報工学科の学生やSNSやマーケティングの分野的に関連するところが多いホテルブライダル科の学生も受験に加わり、既に実務に関わっている学内広報担当の教員も受験しました。
学生にとっては、これまでしてきた勉強とは無関係ではない内容ですし、新しい学科の前身ということもあり Web 制作の棚卸や知識・理解のまとめとして、学生・教職員からも自主的に自己研鑽として試験にチャレンジしたいということで受験しました。

実際に試験を受けた際の難易度や出題内容について、どのようなご感想を持たれましたか?

現海様:難易度的にはSNSマーケティングを初めて学習する方には適しており、さらに実務として活かせるような検定だと思います。
エフェクトなど普段から業務上扱うことが多い内容についてはすんなり飲み込めましたが、マーケティングの歴史やマーケティング定義とされるアルファベットの略称など、誤った認識をしている箇所や『なんだっけ?』と考えさせられる箇所もあったため、この検定を受けることによって知識の再確認をする機会となり、試験問題を活用した学習を行う有効性も感じました。
例えば拡張子は普段何気なく使用しておりましたが、この検定を受けることにより各SNSに適した拡張子を認識し整理することができました。
拡張子の形式を理解すればファイルの破損やデータが起動しないなどトラブルを未然に防ぐことができます。実務でSNSを既に運用されている方でも、基礎的な知識の再確認として学習した方がいいと感じました。

SNSマーケティング教育について今後の展望や将来活かせる場面について、お聞かせください。

河津様:メディアデザイン科では学科再編する際にSNSマーケティングの教育や検定の導入を考えております。
以前からPBL活動で動画やホームページを作って企業に納品することを実施しておりましたが、その制作物を実際にSNSへ投稿することはしておりませんでした。
今後、学科再編する段階で作品や動画をSNSに投稿し、より一層実践的な学習を体験してもらいたいです。

現海様:今後マーケティングに取り組んでいない企業で広報担当を任されたとしても、学生のうちにマーケティングが必要な目的や意図を学習し理解していれば、その学びが実践的な業務で役立ち、ビジネスを円滑にすることができると思っています。

最後にこれから受験される方に向けて一言お願いします。

現海様:デザイン系の学科となるとやはり作ることが好きな子が入学してきますが、自分の作品をビジネスにするのであればマーケティング的な意識(特にSNSを活用した)は必要になってきます。マーケティングという視点を持って、顧客をどう動かすかというところを学ぶことが大切だと思います。

本日はお忙しいところ貴重な機会を頂戴し、誠にありがとうございました。

YIC情報ビジネス専門学校様の公式 HP はこちら

https://www.yic.ac.jp/ib/

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