学習や指導・育成を行う際に活用できる対応教材と、検定を活用した教育手段をご紹介します。
実施概要
試験目的 | ビジネス実務、日常生活においてますます必要とされる著作権に関する知識および関連する知識について、その基礎的な理解、具体的な裁判例・ビジネス実務における慣例を基準とする事例判断での応用力をそれぞれ測定する。 |
級区分 |
BASIC (Basic Level) 初級 (Primary Level) 上級 (Advanced Level) |
試験日程 | 【全国一斉試験】 試験日はこちらをご確認ください。, 【団体受験】 各団体において都合の良い日時を設定し受験することができます。 |
申込締切 | ●リモートWebテスト形式:試験実施日の1週間前まで ●【団体試験のみ】マークシート形式:試験実施日の2週間前まで |
合格基準 | 初級:65%以上 上級:70%以上 BASIC:65%以上(団体受験のみ) |
受験料(税込) | 初級:5,300円 上級:8,200円 |
累計受験者数 | 83,594名(2023年3月31日時点) |
合格率 | 62.86%(2022年度平均合格率) |
学習時間の目安 |
BASIC 10時間 初級 15時間 上級 45時間 ※初級の学習時間は、初学者の方が要する学習時間の目安であり、上級の学習時間は、初級取得後に要する概ねの学習時間の目安です。 ※学習時間はあくまで試験取得のために要する概ねの平均的な学習時間であり、教育機関におけるカリキュラムや学習者の実務経験等により学習時間は変動します。 |
認定基準
認定基準 | 合格基準 | 評価方法 | |
---|---|---|---|
BASIC | 日常生活において著作物を扱う際、トラブルを起こさないために知っておきたい、著作権制度の初歩的・入門的な知識を持っている。 | 得点率 65%以上 |
●合格者には、「オープンバッジ」と「デジタル認定証明書」を発行 ●受験者全員に「試験結果のおしらせ」をデータで発行 |
初級 | 著作物とは何か、著作権とはどのような権利かを知っている。利用者として、他人の著作権を侵害せず正しく著作物を利用できる。 | ||
上級 | 著作権に関する知識を活用し、著作権利用に関する問題点を発見し、解決できる。契約、司法制度、条約に関する知識を活用し、専門家の助力を得ながら著作権に関する実務を展開することができる。 | 得点率 70%以上 |
出題形式・試験時間
試験時間 | 題数 | 実施形態 | 出題形式 | |
---|---|---|---|---|
BASIC | 50分 | 25問 | 【団体試験のみ】 [リモートWebテスト] PCブラウザ上に提示される多肢選択式問題を、ブラウザ上解答箇所から選択します。 |
日常生活において必要とされる、著作権に関する基礎的な知識について、○×式、多肢選択式問題として出題。 |
初級 | 60分 | 30問 |
【公開試験】 [リモートWebテスト] PCブラウザ上に提示される多肢選択式問題を、ブラウザ上解答箇所から選択します。 【団体試験】 [マークシート] 問題冊子にて提示される多肢選択式問題をマークシートに解答します。 [リモートWebテスト] PC ブラウザ上に提示される多肢選択式問題を、ブラウザ上解答箇所から選択します。 |
ビジネス実務、日常生活において必要とされる、(1)著作権に関する基礎的な知識、(2)著作権法および関連する法令に関する基礎的知識、(3)インターネットに関連する著作権および情報モラルについての基礎的知識について多肢選択式問題として出題。 |
上級 | 90分 | 40問 | ビジネス実務、日常生活において必要とされる、(1)著作権に関する基礎的な知識、(2)著作権法および関連する法令に関する基礎的知識、(3)インターネットに関連する著作権および情報モラルについての基礎的知識、および応用力について多肢選択式問題として出題。なお、この応用力については、事例での問題点発見と解決能力について問う内容となる。 |
・2024年4月から2025年3月末までの試験は、2024年1月1日時点に施行されている法令に基づき出題いたします。
検定の概要をまとめた
電子パンフレットを
ご用意しています。
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ビジネス著作権検定の
サンプル問題を
掲載しています。
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