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PBL

“小学生向け”著作権教育教材と学習動画を作成しました!

今年で3年目となる、山口大学 国際総合科学部4年生(6名)とのPBL(Project Based Learning)において2022年度メンバーによる活動成果をご紹介します。
このたび、国立大学法人山口大学(山口大学)、日本行政書士会連合会(以下日行連)、一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(以下ACCS)の三者による「著作権教育Eネットワーク」が行う、著作権教育の普及・啓発を目的とした活動において、小学校の中学年および高学年向けの著作権学習教材を、山口大学 国際総合科学部4年生2022年度PBLメンバーの協力の下、制作・公開されました。
動画制作時の様子1
動画制作時の様子2
動画制作時の様子3
※動画制作時の様子
PBLメンバーが主に担当したのは、著作権教育Eネットワークが制作した“著作権教育教材”のエッセンスを、7分程度の動画教材にまとめる作業です。動画内の場面設定や登場するキャラクターの設定、ナレーションや声の出演等、学生ならではの視点をたくさん盛り込んで制作いただきました。
以下より、実際に制作した動画をご利用いただけます。
【動画教材】動画教材(小学校中学年用)「著作権について学ぼう」
※教材のエッセンスを約7分間にまとめたもので、教室での上映や個人学習にも活用できます。
【著作権教材A・B(小学校中学年用)「作品を作った人を守るきまり」
※小学生が知っておくべき著作権を必要十分に網羅したプレゼン用ファイル です。
※先生が著作権について児童に教える際にご活用いただけます。
※学習指導要領にも入れられた「引用のしかた」も解説しています。
上記教材は、学校の先生が児童に40分間程度で著作権の指導を行うことを目的として教材です。必要なシートをピックアップして、短時間で指導に活用いただくこともできます。又これらの教材はダウンロードして、自由にお使いいただけます。
※なお、本教材を活用した出張授業の実施も可能です(ACCS職員による出張授業の実施は有償です)。
※本教材の内容に関するお問い合わせ、出張授業のご相談はACCS事務局(03-5976-5175)にご連絡ください。
電子パンフレット
検定の概要をまとめた
電子パンフレットを
ご用意しています。
サンプル問題
ビジネス著作権検定の
サンプル問題を
掲載しています。

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