MENU

受験者の声・活用事例

日本工学院専門校 クリエイターズカレッジ
日本工学院専門校 クリエイターズカレッジ カレッジ長
佐藤 充 先生
貴校の「著作権教育」の取組についてお聞かせください。

クリエイターの育成教育の中で、自分達が作った物への著作物の認識や他人の著作物に対するリスペクトを含む著作権を理解してほしいとのことから、著作権教育を積極的に取り入れています。21世紀のデジタル化に伴い、誰もがコンテンツを簡単にコピーできます。同時発信媒体のマルチメディア化によって、情報の多様化が現実にあることを知り、今後クリエイターを目指す学生は意識をする必要があると思います。
そのためには著作権教育が必要と考え、取り組んでいます。

「ビジネス著作権検定」の活用方法についてお聞かせください。

入学前のオープンキャンパスの段階で自分達で作ったものに対する権利について伝え、入学当初、全員に「ビジネス著作権検定Basic」を受験することで、著作権に対する意識づけを二段階で試みています。又教員も全員受験することで、力レッジ全体として著作権に対する認識を持っているとの意思表示にもつなげています。

「ビジネス著作権検定」を受験する事のメリットについてお聞かせください。

やはり履歴書に記載できる点だと思います。但し、単に履歴書に記載するだけではなく、面接時、この検定について問われた際、どのように答えるかが重要だと思っています。本人からこの検定を受験している理由を伝え、著作権に対し意識して制作をしていることをアピールできることが重要だと思っています。よってBasic級とはいえ、履歴書に記載することは大事だと思います。

今後受験を考えている学校様にメッセージをお願いします。

情報グローバル化により、世界中の方々が各コンテンツに対し関心を示す時代の中、自らが制作したコンテンツが、簡単に奪われてしまうかもしれないという意識を持つことは重要です。クリエイターの権利を守るためにも、著作権は意識すべきだと思いますし、コンテンツを扱う教育関係や企業についても、学ぶべき分野であり、同様の認識をもっていただきたいと思います。「ビジネス著作権検定Basic」は高校生も必須にしていい時代だと思います。(むしろ中学生くらいから積極的に取り入れるといいでしょう。)若いうちに理解してないと大変な事故になる可能性がある時代なので、早い段階から勉強すべきであることを、伝えていけると良いですね。

電子パンフレット
検定の概要をまとめた
電子パンフレットを
ご用意しています。
サンプル問題
ビジネス著作権検定の
サンプル問題を
掲載しています。

この試験もおすすめです

AI検定
「AIと著作権」は今最も注目を集めているトピックの一つ。AIと著作権、それぞれの基礎知識の土台を持っておくことで、移り変わる状況の中でも考え、判断するための力が身につきます。
教育著作権検定
著作権法は、学校などの教育機関において、様々な例外措置を設けています。
教育著作権検定は、教育活動において自信を持って著作物を活用するために必要な著作権知識を身に着け、スキル証明できる試験です。