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受験者の声・活用事例

ビジネス著作権検定 上級 合格
株式会社QVCジャパン マーチャンダイジング部門 イベントプランナー
松田 芳克 様

仕事とビジネス著作権検定との関わりについてお聞かせください。

会社には法務部(リーガルデパートメント)があり、著作権法を含めて、その専門家もいますが、会社自体が映像制作やWEB制作などクリエイティブな仕事をしているため、それぞれが著作権を意識しながら、業務を行う必要があります。

コンプライアンスを重視しているQVCでは関係部署の社員が著作権について知ることが必要と考えて、ビジネス著作権検定を資格取得支援制度の一つに入れているようです。

ビジネス著作権検定を受験されて何か変わったことはありますか?

イベント企画の仕事をしていますが、企画内容やタイトルの著作権違反がないか、出演されるタレントさんのパブリシティ権利を侵していないか、気にしながら業務を行っています。

最終判断は会社の法務部に行ってもらいますが、事前の抑制には十分役に立っています。
社内で配布する企画資料に関しても、引用部分等、著作権を気にするようになりました。

名刺に「ハイライセンスシール」を貼り、会う人に渡していますが、ほとんどの方から「これはなんですか?」と聞かれ、一通りこの話題で盛り上がってます。

試験対策方法についてお聞かせください。

サーティファイの推薦図書を使って学習しました。

まずは解説部分を一読し、その後で問題を解くということを、間違ったものをチェックしながら3回転ほど繰り返し、最後に過去問題を解きました。

準備は完璧と思いましたが、実際の試験問題は複合的な知識を問われているものもあり、苦しみました。

上級に合格すると知的財産管理技能検定2級も受験資格があるということで、今度はそれにチャレンジしたいと考えてます。著作権だけでなく、特許権、意匠権、商標権についても学び、業務に役立てたいと思っています。

受験を考えている方にメッセージをお願いします。

私のように初めて勉強される方は、テキストを読んで大まかに著作権について理解した後、過去問題を解き、その間違いを洗い出して、インプットを繰り返すことがよいと思います。
自分の反省点としては「上級問題集」も手に入れて、やっておけば難解な問題にも対応できたのではないかと思いました。

電子パンフレット
検定の概要をまとめた
電子パンフレットを
ご用意しています。
サンプル問題
ビジネス著作権検定の
サンプル問題を
掲載しています。

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