ケア・コミュニケーション能力を測定するには「ケア・コミュニケーション検定」と「ケア・コミュニケーションアセスメント試験」の2種類の方法があります。それぞれの目的や受験手続等には以下のような違いがありますので、用途に応じてご活用ください。
検定 | アセスメント試験 | |
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特徴 | ケア・コミュニケーションに関する基本的な考え方を十分に理解し、目的や状況に応じて適切に表現するための語彙や知識を有していること、また、看護や介護などのケアの現場において、円滑なコミュニケーションをとることができるか、という基準にもとづき、医療・介護・福祉の現場において必要とされるケア・コミュニケーションの能力について測定・評価し、合否判定を行う検定です。 | 教育訓練や研修等を効果的に行うことを目的として、保有する能力を分析することを目的とした試験です。 保有能力を証明するための認定証は発行されませんが、学習前の「気づき」や学習後の「確認」を行う上で有効な教育ツールとして、手軽に活用することができます。 |
合否認定 | 合否認定あり 医療・介護・福祉の現場において必要とされるケア・コミュニケーションの能力について合否判定をします。 |
合否認定なし 教育訓練や研修等を効果的に行うことを目的として、保有する能力を分析する試験です。合否判定はありません。 |
認定証 結果表 |
「認定証」の発行(合格者のみ) 「結果表」の発行(受験者全員) |
受験者全員に「結果表」をデータで発行 最上位級取得者には、デジタルバッジおよびデジタル認定証明書も発行 |
試験日程 | 実施団体にて任意に設定 (個人の方は検定の実施となります) |
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受験料金 | 4,900円(税込) | 3,300円(税込) |
認定基準 | 得点率が65%以上であること。 | - |
試験運営・お問い合わせ・資料請求先
サーティファイ認定試験事務局
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