サーティファイコミュニケーション能力認定委員会
Communication Proficiency Skills Qualification Committee
コミュニケーション検定
The Communication Proficiency Exam (CPE)
初級 (Basic)
上級 (Advanced)
対面交流場面における「話す」行為において、相手の状況を正しく理解したうえで、自分の意思を目的や場面に応じた適切な表現でわかりやすく示し、効果的に相手に伝える能力を認定する。そのために、コミュニケーションに関する「基本的な考え方の理解度」と、その応用として、状況に応じて的確な対応をとるための「実践力」を測定する。
認定基準 | ||
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初級 | 周囲の人々と「話す」こと、「聞く」ことによって円滑なコミュニケーションをとることができる。また、就職面接やアルバイト先などの社会活動の場面において、自己の考えを第三者に対して正しく伝達することができる。 | |
上級 | 場面に応じて言語・非言語を使い分けたコミュニケーションを展開することができる。また、職場や公共の場などの社会活動の場面において、自己の考えや主張を整理し、第三者に対して効果的に伝達することができる。 |
学歴、年齢等に制限はありません。
試験時間 | 題数 | 出題形式 | |
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初級 | 50分 | 30問 | 多肢選択式及び面接による実技試験 |
上級 | 60分 +面接3分 |
40問 |
合格基準 | ||
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初級 | 知識試験65%以上の得点率 | |
上級 | 知識試験65%以上の得点率かつ面接試験で評価3以上(5段階評価)
※ただし、面接試験評価(5段階評価)が5の場合、知識試験55%以上の得点率で合格となります。 |
105,951名(2024年3月31日時点)
83.0%(2023年度平均合格率)
認定基準 | ||
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初級 | 19時間 | |
上級 | 23時間 |
※初級の学習時間は、初学者の方が要する学習時間の目安であり、上級の学習時間は、初級取得後に要する概ねの学習時間の目安です。
※学習時間はあくまで試験取得のために要する概ねの平均的な学習時間であり、教育機関におけるカリキュラムや学習者の実務経験等により学習時間は変動します。
特定非営利法人 実務能力認定機構は、企業・大学等の教育機関・官公庁の賛同のもと、産学官連携による新しい教育システムと実施能力認定制度を確立し、社会が求める人材の育成活動を行っている団体です。
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