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活用事例

大阪国際大学

人間科学部長 縄田 文子 様
人間科学部心理コミュニケーション学科 橋本 美千代 様

大阪国際大学 人間科学部 心理コミュニケーション学科では、心理分野とコミュニケーション分野の2分野から多彩な学びでコミュニケーションの応用能力を養う教育を展開されています。
今回、「ビジネス実務概論」の授業の中で学生にコミュニケーション検定の受験を推奨されている縄田 文子 先生と、実際に検定をご受験いただいた橋本様から、コミュニケーション教育についてのご意見や検定試験を受験してのご感想をお伺いしました。

コミュニケーション検定を受験したきっかけをお聞かせください。
橋本様:
きっかけは縄田先生からのご紹介です。紹介があったコミュニケーション検定について自分で調べ、問題を見てみて興味を持ちました。特に「よろしいですか?」「~でございますか?」といった言葉遣いや敬語などは、普段私たちが当たり前に使っている言葉ですが、いざ使うとなると適切な使用判断が難しい言葉で、それを深く学んでみたいと思いました。
また、私は引っ込み思案なところがあるので、この検定に合格することで何か変わるのでは、とも思い、受験を決めました。
見事合格おめでとうございます。今後、どのような場面で習得した知識を活用したいと考えますか?
橋本様:
私の場合、友達同士の関係におけるコミュニケーションが、特に重要と捉えています。模擬問題にもありましたが、「急いでいるときに友達にかける言葉」など、「こう伝えたらお互いに気持ちよく『Win―Win』の関係になれるのでは?」という知識や手法、考え方を学ぶことができました。これは今後も使える知識だな、と感じますので、早速実践・応用をしてみたいと思います。
縄田様:
今の学生たちは、自分たちの身近なコミュニティからはみ出すのが怖い、という特徴がある世代です。その反面、スマホやSNSといったコミュニケーションツールの普及で、世間の人々とも容易にコミュニケーションが取れる環境下に置かれているため、多重なコミュニティの中でうまくやっていかなければならない世代なのです。
身近な人のコミュニティで「痛い人」と思われないようなコミュニケーション、社会人として仕事をする上でのコミュニケーションなどを初歩的なところから学べるところが、この検定の良いところだと思います。
縄田先生にご質問です。授業ではどのようにコミュニケーションを指導しましたか?また、学生の様子はいかがでしたか?
縄田様:
「ビジネス実務概論」の授業では企業での実務について基礎的な話をしますが、その中で「コミュニケーションはすごく大事」であると言っています。若い人たちの間では、家族や友人など「お互いによく知っている人たち」の間でのコミュニケーションが主になりがちですが、そういった仲間内では「好き」とか「嫌い」というだけで十分にコミュニケーションが成り立つわけですね。ただ企業に入ったらそうはいかない。よく知らない人同士の中で、一緒に仕事をしなければならないことがある。そういう環境の中だからこそ、誤解を生まないために、より円滑な仕事環境を作るためにも、「コミュニケーションがすごく大事」と伝えています。授業の中では、コミュニケーションについて学ぶ入口・導入の一つとして検定について触れる程度ですが、橋本さんのようにこころざしの高い学生が受験に前向きになってくれたことは素晴らしいことだと思っています。
検定試験で意外だったところや、自分の状況やイメージと違ったところなどはございませんか?
橋本様:
日常でよく見るワンシーンをピックアップして出題されていて、「そんなところを問うの?」と驚きました。お辞儀や挨拶の順番など、「どれも同じじゃないの?お辞儀するじゃん?挨拶するじゃん?」と考えていましたが、解説を見て、その場面や状況における適切な対応を知り、一辺倒でない対応≒コミュニケーションであると、理解を深めました。またそのような自分なりの視点を得たことで、例えば日常に溢れる広告や広報一つをとっても、今までは何気なしに見ていましたが、よくよく見ると、コミュニケーションの考え方、情報の伝え方が如実に表れるものと気付きました。過去、広報に従事する体験もしていたため、あの時この「伝え方」を知っていれば…と思い返すこともありました。笑
最後に、今後検定試験を受験される方へのメッセージや、弊社試験に期待することをお聞かせ下さい。
橋本様:
「親しき中にも礼儀あり」を、身をもって体験できる検定です。「友達に辛く当たっていなかったかな?大丈夫かな?」と省みる良い機会として、是非同世代の方にこの検定を受験していただきたいと思います。また前述の広報に対する見方の変化のように、ふとした場面でもコミュニケーションに通ずるものがあると気付くことができますので、上級を目指すことによって、コミュニケーションについてより深く理解すれば、仕事だけでなく、日常生活においても活用できたりと、「人生におけるコミュニケーション」に対する様々な視点が拓けてくるのではないかと思っています。
学生の立場からすると、「非日常」、例えば偉い人と話すときや重役面接など、普段なかなか体験できない場面を「疑似体験」できるような問題をもっと作って欲しいです!
縄田様:
これまでは企業で働く場面のみを想定してコミュニケーション検定を勧めていましたが、今では視野が少し拡がったような気がしています。情報革命以降に育っている学生たちに、多様化するコミュニティの中でうまくコミュニケーションを取ってもらい、成長してもらうためにもコミュニケーション検定が有用なように思います。特にコミュニケーションにおける問題で苦労した経験がある学生は、コミュニケーション検定の中身に触れたときに、その重要性がより強く実感できるのではないでしょうか。また、一部の学生にはコミュニケーションに対してイメージしにくい部分もあるかと思いますが、そこは初歩のレベルから検定レベルが設定されているので、取り組みやすいように思います。
大学生に対して、これまで以上にコミュニケーション検定を訴求されてみてはいかがでしょうか。

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