学校法人 創志学園
専修学校クラーク高等学院名古屋校
川口　晴美　様

専修学校クラーク高等学院様は一人ひとりの興味関心、進路に合わせた多様なカリキュラムにて学びを進める全日制・通信制の高等学校です。
今回はコミュニケーション学習および検定対策をご指導されている川口晴美様よりコミュニケーション学習の意義やご自身のご指導経験、また高校生から資格取得を目指すメリット等を伺いました。

アウトプットをしながら授業を進められている中で、「検定」の対策はどのようにされておりますか？

川口様：

検定学習は普段のグループワーク形式ではなかなかやりにくいので、個人ワークで模擬問題などを解いています。ただ、座学よりは実際に見て手を動かした方がよいこともあるので、名刺交換や席次の問題などは実際にやってみたりと、ロールプレイも積極的に取り入れています。

それでは最後に、高校でご指導されている先生方にメッセージをお願いします。

川口様：

何より先生自身が楽しむことが一番だと感じています。コミュニケーション学習においても、検定対策においても、せっかく学習ができるのであれば頭で理解するだけでなく自分自身から体現していきたいと思っています。 また、授業全体として生徒自身が何に興味を持っているのかを知り、より生徒の目線に立って話すようにしています。生徒自身に検定取得のモチベーションを上げさせるためには、先生への信頼は必須であると感じています。