―― なぜコミュニケーション検定を受験しようと思われたのでしょうか。

森さん：

会社がコミュニケーション検定の受験を推奨しておりまして、それでこの検定を知りました。私自身お客様とコミュニケーションを取る機会が多いので、コミュニケーションスキルの重要性を感じておりましたし、この検定は上級だと選択式の問題だけではなく面接試験もありますので、とても良い取り組みになると思い、受験しました。

―― そのような経緯だったのですね。今はコロナ禍なのでオンライン面談が当たり前になりましたが、今はどのくらいの割合がオンライン面談なのでしょうか。

森さん：

一時期は9割くらいがオンラインでしたが、今は半分くらいが対面営業に戻っています。

サーティファイ：

大分対面に戻ってきているのですね。

―― 試験日のどれくらい前から学習を始められたのでしょうか。

森さん：

約2ヵ月前です。公式テキストを土日の空いた時間を使ってコツコツ読み進め、試験日までに2周読み込みました。

―― 公式テキストで学習されての感想をお聞かせください。

森さん：

内容は難しいものではなく、基本的な内容であったと思います。私自身入社して14年目ですので、テキストを読んでいく中で、新人研修の時にこういうことを言われたなぁなど振り返りになる部分もありました。営業職として直結するところが多く、お客様との電話対応であったり、要件の聞き方であったりとか、学んだ内容がそのまま活用できると思いました。
また、段落のまとめ方や、ナンバリングの手法など、普段何気なく使っているようなことも、改めて学習する機会を持てましたので自分の中で整理ができたかなと思います。

―― 学びに関して今後の目標や既に目指されていることがあればお聞かせください。

森さん：

会社が取得を推奨している資格は他にいくつかありますので、その中にあるビジネス実務法務検定を受けてみようと思っています。

サーティファイ：

アマノさんのような大企業にコミュニケーション検定が推奨資格として扱われているのはとても嬉しいです。資格は何かを学ぶ上で丁度良い目標になりますから、資格の取得を目標に学ぶことで自分が得たいスキルを効率よく身に付けることができると思います。次の資格取得も頑張ってください。