サーティファイの資格検定試験を活用されている団体の事例をご紹介します。
岡学園トータルデザインアカデミー
デザインビジネス学科
グラフィックデザインコース 主任 花岡 聡 様
グラフィックデザインコース 横川 葉菜 様
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岡学園トータルデザインアカデミー
デザインビジネス学科
グラフィックデザインコース 主任 花岡 聡 様
グラフィックデザインコース 横川 葉菜 様
長野県長野市にある岡学園トータルデザインアカデミー様は、長野県とデザインにおける包括連携協定を結ぶ、衣(ファッション)、飾(デザイン&アート)、住(地域プロデュース)を学ぶ長野県唯一のトータルデザイン専門学校です。今回は、「Illustrator®クリエイター能力認定試験」と「Photoshop®クリエイター能力認定試験」をご採用いただいている理由やご受験いただいたご感想などを、グラフィックデザインコース主任の花岡様とご受験いただいた横川様にお伺いしました。
花岡先生:「Illustrator®クリエイター能力認定試験」や「Photoshop®クリエイター能力認定試験」は、IllustratorやPhotoshopを印刷物として、もしくはWeb上にアップするデータとして、間違えの無いデータづくりを行う工程を問う問題内容となっていたり、入稿用のPDFの作り方や、画像の解像度に関するの知識問題が出題されていたりと、現場で必要となるであろうソフトの使い方が、広い範囲で網羅された問題内容だったため、導入しました。
横川様:当校では、「Illustrator®クリエイター能力認定試験」と「Photoshop®クリエイター能力認定試験」が、卒業までの必修検定となっているので受験しましたが、私は将来の職に生かす為というのはもちろん、イラストレーターであまり使った事がない機能について詳しく知れて、それを応用したいと思ったのでエキスパート級も受験しました。
試験で出題された機能の全てを使用する機会は中々ないのですが、検定試験を通して、多くの機能を知ることができて良かったです。今は、検定試験を通して学んだ内容を応用するために、Illustratorを使うときにどの機能を使うのが一番効率的かを、常に考えながら使用しています。
当校では、「Illustrator®クリエイター能力認定試験」と「Photoshop®クリエイター能力認定試験」のスタンダード級の取得を卒業までの必須条件としていることもあり、学生たちは集中して学習を行っています。また、第一部の問題では知っておいた方がよいソフトの使い方の習得に役立ちますし、第二部の問題では、レイヤーの使い方や保存方法、印刷用データの作り方の注意点といった、正しいデータの作り方について学べているため、授業や自分で作品を制作するときに役に立っているという声が多いです。
花岡先生:検定修了後は、ある程度基本的な部分が身につくのか、授業中に初歩的な技術部分での質問は減りました。その分センスアップやデザインの考え方に授業内容をシフトできますので、良い節目になっていると思います。
横川様:Illustratorを使用する時に勉強したおかげでスピードが早くなったように感じました。そして、少しずつ試験で学んだ機能が使用できるようになり、時間の短縮や作業効率が良くなっていると実感しています。
花岡先生:今後も、地元に貢献できるような人材を数多く輩出できる学園を目指しています。そのために、地元企業や地元行政とのコラボを積極的に行ったり、新学科として「長野プロデュース科」を設け様々な意味で地域をデザインできるような人物の育成に努めていきます。
横川様:これからグラフィックデザイナーになりたいと思っているので、その場で活躍できる人になりたいです。その為には仕事が早くできるように効率を上げて作業できるように、今からIllustratorのスキルを身に付けたいです。
(岡学園トータルデザインアカデミー様のHPはコチラ)
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