出題範囲
1.コンプライアンスの基本論・総論
○=当該分野を出題、△=当該分野を「2-5 職場や社会生活上のルールとコンプライアンス」で出題
内容 | 上級 | 初級 | BASIC | |||
---|---|---|---|---|---|---|
1-1 コンプライアンスの基本 |
(1) | コンプライアンスの意義 | ○ | ○ | ○ | |
(2) | CSRやメセナとの関係 | ○ | ○ | ○ | ||
1-2 コンプライアンスの基本 |
(1) | コンプライアンスと法令との関係 | ○ | ○ | ○ | |
(2) | アメリカの司法制度・違法行為との違い | ○ | ○ | ○ | ||
1-3 コンプライアンスの基本 |
(1) | コンプライアンスの基本的手法 | ○ | ○ | ○ | |
(2) | 内部統制の基本 | 内部統制とは | ○ | ○ | ○ | |
内部統制の目的と要素 | ○ | ○ | ○ | |||
1-4 コンプライアンスの基本 |
(1) | 法令等の制定過程 | ○ | ○ | - | |
(2) | 法令の分類とそれらの関係 | ○ | ○ | - | ||
1-5 コンプライアンスの基本 |
(1) | 刑事罰、行政上の措置、社内処分 | ○ | ○ | △ |
2.ビジネスコンプライアンスと法・ルール 注1
内容 | 上級 | 初級 | BASIC | ||
---|---|---|---|---|---|
2-1 企業活動における基本法令 |
(1) | 会社法 | ○ | ○ | △ |
(2) | 独占禁止法 | ○ | ○ | △ | |
(3) | 金融商品取引法 | ○ | ○ | △ | |
(4) | 知的財産法 ※1 | ○ | ○ | △ | |
(5) | 労働法 ※2 | ○ | ○ | △ | |
(6) | 民法 ※3 | ○ | ○ | △ | |
2-2 消費者とコンプライアンス |
(1) | 消費者に関する法律 ※4 | ○ | ○ | △ |
2-3 情報セキュリティとコンプライアンス |
(1) | 個人情報保護法 | ○ | ○ | △ |
(2) | プライバシー権、肖像権、パブリシティ権、名誉毀損など | - | ○ | △ | |
(3) | インターネットビジネスに関連する法とルール ※5 | - | ○ | - | |
2-4 地球環境と地域社会との コンプライアンス |
(1) | 環境関係法 ※6 | - | ○ | △ |
2-5 職場や社会生活上の ルールとコンプライアンス |
(1) | 各種法令に基づく対応 | - | - | ○ |
(2) | 就業規則、社内手続き、社会生活上のルールなど | - | - | ○ |
3.総合事例問題
内容 | 上級 | 初級 | BASIC | |
---|---|---|---|---|
総合事例問題 | コンプライアンス上問題となった事例をもとにした具体的な事案を提示し、関係法令についての設問や、コンプライアンスの観点からの設問を、選択式で出題する。 | ○ | - | - |
4.論述問題
内容 | 上級 | 初級 | BASIC | |
---|---|---|---|---|
論述問題 | コンプライアンスに関する長文の事案を提示し、設問で問われている事柄について検討した内容を1000字以内で論述する。 | ○ | - | - |
- 注1 初級・上級=各種法令(関係法令などを含む)について、法令の趣旨・目的や主な制度について出題します
BASIC=各種法令のうち、取引先対応や顧客対応などで必要となる基本的知識について出題します - 1=著作権法、特許法、商標法、不正競争防止法など
- 2=労働基準法、労働契約法、労働組合法、男女雇用機会均等法、障害者雇用促進法、雇用対策法、労働者派遣法、公益通報者保護法など
- 3=参考指定図書「リーガルベイシス民法入門」(編者:道垣内 弘人、発行:日本経済新聞出版社)
- 4=消費者基本法、消費者契約法、特定商取引に関する法律、割賦販売法、製造物責任法、消費生活用製品安全法など
- 5=電子商取引に関する法律、不正アクセス禁止法、プロバイダ責任制限法、特定電子メール法など
- 6=環境基本法、地球温暖化対策推進法、廃棄物処理法、水質汚濁防止法、土壌汚染対策法など
検定の概要をまとめた
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