2020年2月19日(水)大阪市教育委員会 学校経営管理センター主催で行われた、「情報モラル教育新任教員研修」をサーティファイ著作権検定委員会として実施支援しました。
講師に一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 専務理事(山口大学特命教授、サーティファイ著作権検定委員長) 久保田 裕 講師を迎え、大阪市の小・中学校の教員の方270名を対象に、「Society5.0社会における情報モラルと著作権について ~情報が意味するものとは何か~」と題した講演を行いました。
ICT利活用教育およびGIGAスクール実現推進による、教育現場でのデジタルコンテンツを用いた授業の増加および著作権法改正により、関連知識の重要性やその向き合い方についての対策方法、又SNSを用いたコミュニケーションが当たり前の時代において、「情報の意味」「情報の価値」を考えながら、今後を生きていく子供たちへ「教員として何を伝えていくべきか、どのように対応すべきか」について、参加の皆様に考えてもらう機会となりました。
研修終了後は、多くの教員の方から、現場でのコンテンツの取り扱いに対する悩みや質問、情報過多の時代において、子供たちとの向き合い方についての意見を多数いただきました。
ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
サーティファイ著作権検定委員会は引き続き教職員の方々および教員を目指す学生を対象とした著作権教育のイベントの企画・実施を予定しています。
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