河野 孝弘 様
来栖 正博 様
高度システム開発科4年 岡村 正幸 様 の応援メッセージ
―――ありがとうございました。岡村さんの今後の活躍をお祈り申し上げます。
国際情報工科自動車大学校
情報分野教員 村上 聖矢 様の応援メッセージ
わたしたち国際情報工科自動車大学校は、福島県の専門学校であり、7分野の学科にて専門教育に取り組んでおります。特にカリキュラムは業界最先端のニューテクノロジーを取り入れたものを用意し、「超実践型職業教育」の推進をしております。
今回、実践Java™技術者試験は、IT・情報分野の高度情報工学科の学生と講師とで受験をいたしました。受験をして率直に、オブジェクト指向やプログラムの考え方を学ばせるためには、とてもおもしろい試験だと感じました。その反面、普段のカリキュラムの内容で触れてはいるものの、詳しく指導をしていない内容も問われたことから、総合的なJavaの知識をつける上で、注力すべき項目をあぶりだす指標としては、活用の方向もあるかと思いました。
従来の基本情報技術者試験や、その出題傾向に沿った「Javaプログラミング能力認定試験」と比較をすると、実践Java™技術者試験は「プログラムを書く」ことに重きを置いた試験内容でした。ショートプログラムを沢山読むこと、思考力を問う問題が多く含まれることを考えますと、試験時間内で解くには、もう少し準備が必要だと感じました。
今後さらに問題集や過去問題などの充実を図っていただき、Java学習を組み立てる上で一つの指針を打ち出すことができるような試験となりますことを期待しております。
盛岡情報ビジネス専門学校
高橋 洋平 様の応援メッセージ
当校では、基本情報試験にてJavaを選択しており、力を入れて学習に取り組んでおります。その中でこの「実践Java™技術者試験」は、私達が求めているレベル感にも適しており、学生にも取り組ませたいと思える内容だと思います。 他社試験と異なり、設問ごとにテーマが明記されているため、学生も「今は文字列について問われている」「この問いは例外についての知識がポイントだ」と、認識をした上で解答できるのも良い点です。指導する際も的を絞って指導できるため、試験後も活用できる問題ではないでしょうか。
理解度評価のための試験として活用させて頂いております。特にJava言語の仕様の理解度チェックに最適であると考えております。アプリケーション構築については成果物を確認することで評価できますが、言語仕様の理解度についてはなかなか評価しづらい部分です。そこに本試験はぴったりであると考えております。
2年制の学科も含め、「Javaプログラミング能力認定試験3級」を現在は活用しています。他の言語に比べてJavaは明確に到達点を示しづらかったり、Javaを活用するシチュエーションを提示することが難しかったりするため、結果として学生のモチベーション維持も難しい。そこで、試験を活用しこれらの課題を解決しております。
また講師の側からすると、指導するべき「内容」と目指す「レベル」、また到達までにかける「時間」が体系的にまとめられますので、試験は有効と考えます。
もっと実践的な問題があっても面白いですね。後半で出題されるAPIの仕様を短時間で読み解く問題もやり応えがありますが、さらに読み解く題数を増やしたり、アルゴリズムを考えさせたり、短時間でできる限りロジックを組ませたり…そんな発展的な学習に繋げても良いかもしれません。その基盤となる知識を育てられる試験だと感じましたので。
長くC言語やJavaプログラミングに関する試験を行ってきたサーティファイの新試験ですので、企業さんや教育機関で広く活用されることを望みます。
(今後は、PHP、Javasclipt、Pythonの試験なども…期待しています(笑))
宮崎情報ビジネス医療専門学校
情報システム科
黒澤 伸也 様の応援メッセージ
黒澤氏: | 出題範囲、問題数や試験時間も特に問題なく、専門学校におけるJava指導にとって「ちょうどよい」試験だと感じました。宮崎情報ビジネス医療専門学校では、他にもJavaプログラミングの能力を測る試験を対策とともに活用していますが、それと比べてもレベル感は妥当です。 |
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黒澤氏: | 授業をしていく中で、教科書だけではどうしても偏ったものになり、「これは知っていてほしい!」と思っているところがたくさんあります。今回の試験では確実に知っていてほしいと思っているポイントが抑えられているため、モニタリング試験を受験した学生自身も"基本的な力"が身についているかを知る良い機会だったと思っています。「アプリを作れる」力は大切ですが、その前に「Javaを知っていますか?」というスタンスで、スキルチェックテストとして活用できると思っています。 |
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黒澤氏: | 学生のJavaに関するスキルを、講師や企業が把握する上で試験は必要だと考えています。確かに「こんなアプリを作りました!」とアピールできれば最高でしょう。しかしJavaで出来ることはたくさんありますよね?そう考えると、広い学習範囲であるJavaプログラミング知識を、体系的に学び評価するには、このような「試験」を活用するのが最適だと思います。学校であれば開発の授業を進めていく上でのマイルストーンとして活用もできますし、履歴書にも書けますし・・・企業様であれば新人研修の一つの目標として設定してもいいのではないでしょうか。 |
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黒澤氏: | Java能力を測る試験は多くありますが、「実践力を測る」試験として広く活用されることを期待します。企業の教育担当の方などに知ってもらって、新人教育に使っても良い試験だと思いますよ。 |
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宮崎情報ビジネス医療専門学校
宮崎県宮崎市の専門学校。『人間力を備えたスペシャリストの育成』を目的として、卒業後すぐ役に立つ資格、能力、知識を備えた「スペシャリスト」を養成するとともに「人間力」を兼ね備えた社会人を養成しています。
S.K.K.情報ビジネス専門学校
堀谷 大輔 様の応援メッセージ
受験をしてみたところ、これまでのJavaプログラミング能力認定試験と比べると、プログラムをトレースさせて実行結果を求める問題など、これまでとは異なった出し方となっており、実践的な考えを持たせる内容になっていると感じました。
なかなか歯ごたえがある試験だったと感じていたようです。Java知識を広く体系的に問う試験であったため、あやふやな部分などは、むしろ、弱点に気付く良い学びの機会になったと話しておりました。
本校ではアルゴリズムの仕組みを理解、基本的なプログラムの文法の理解、オブジェクト指向の考え方について理解など、基礎的な内容をしっかりと定着することを重視しています。その中で、まずはJavaプログラミング能力認定試験3級レベルの力をつけるよう目指して進めております。
また実際のシステム開発の工程を意識した授業の中で、ソースコードの中に潜む問題点を見つけ改善していくためのデバック作業などにも力を入れております。その点で、実践Java™技術者試験におけるトレース問題などは活用できるものと考えております。
この試験には実践的な開発を行う上での力を図るものとなってほしいですね。Javaプログラミング能力認定試験1級レベルですと、学生の中でもハードルが高いものになっておりますので、ボリューム的にも内容的にも比較的取り組みやすいこの検定試験がその立場に立ってほしいです。
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