TENTO EX.川口
代表:笹原 直己様
受講生:神郡 柚子香さん
神郡柚子香(カンゴオリユヅカ)さんは埼玉県川口市の小学校に通う小学6年生で、TENTO EX.川口さんでScratchを学ばれています。今回のインタビューでは、柚子香さんと柚子香さんのお父さん、そしてTENTO EX.川口・赤羽代表の笹原さんよりお話しをお聞きしました。
柚子香さん:2018年の10月くらいです。
柚子香さん:お父さんに勧められて試しに行ってみたら楽しかったので通いたいと思いました。
柚子香さん:はい。好きです。
柚子香さん:マフラーとかを作ります。
柚子香さん:あとはスライムとかもつくります。
柚子香さん:自分で調べてつくりました。
柚子香さんのお父さん:はい。もともとお絵かき教室、クラフト的な要素があるような所に通っていたのですが、先生の都合で閉じてしまったんです。次も何か作るような習い事をさせたいと思ったのですが、今度はデジタルと言いますか、プログラミングにいってみても面白いかなと思って、それで体験させてみようと。
柚子香さんのお父さん:子供向けのプログラミング教育が盛んになっていることは何となく知っていました。また、自分も元々少しかじったこともあったんです。それもあって、最近の子供にとって電子ブロック的なものを組み合わせたモノづくりは面白そうだなと思いました。
柚子香さん:先生に言われて、自分でも自分の力を試してみたいと思いました。
柚子香さん:国語が苦手だったので、問題文の通りにプログラムをつくる練習をすることで、文章の理解力がつきました。
柚子香さん:これからもプログラミングでゲームをつくりたいです。あと、大人になったらパソコンを使ったお仕事をしてみたいです。
TENTOは2011年より設立されたプログラミング教室です。小学生から高校生まで、幅広い年齢の生徒が教室に集る「寺子屋形式」で、学ぶ内容もビスケットやスクラッチ、Unityなど様々です。もともと私はTENTOの直営教室で働いていて、その後に川口と赤羽でFC教室を開講して独立しました。
寺子屋形式ではいろんなレベルの子が入ってきて、進み方も子どものタイプによってそれぞれです。そんな環境で学ぶので、自然に生徒同士が仲良くなってお互いに助け合ったり、教え合ったりします。これが寺子屋形式で学ぶ大きなメリットだと思います。あと、小さい子ばかり集まると結構うるさくなる傾向があるので、そこに大きい子が入ると場が締まりますね。
今は下が小学2年生、上は高校生がいます。高校生の子はUnityを学んでいます。
この検定はWebで知りました。こんな検定あるんだなと。それで子どもたちのモチベーションを上げるキッカケになるかもしれないと思ったんです。
やってみて分かったのですが、検定に合格するための学びを進めることで、今まで自分がつくったことがないジャンルのゲームをつくったり、過去につくったことがある内容でも、模範解答のつくり方が普段自分が得意とするつくり方と異なっていたりして、一つの動きにしてもいろんなつくり方があるということを学べました。結果として、プログラミングスキルが身に付いて、生徒がつくれるものの幅が広がったと思います。
あと、彼女(柚子香さん)も言っていたのですが、問題を読む込み理解する力、これがかなり鍛えられると思います。
ありがとうございます。問題を理解する力はプログラミングに限らず、学校の各教科を学ぶ上でも重要だと思いますので、この検定を通してそういう力も身に付くことは検定の主催者側としても嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました!
TENTOさんの公式サイトはコチラ
© Certify Inc. All Rights Reserved.