受験者の声
リアリズムエンタテイメント 代表
北澤 光弘 様
受験のきっかけについてお聞かせください。
今現在、Webのコンサルティングを行う活動以外に、SES（System Engineering Service) 事業を行っている別会社の営業職に就いているのですが、日々、営業だけではなく、自分は違う武器も持っているということをどうにかしてアピールできないかと考えていました。
そこで、ポートフォリオを見せたりというやり方もあったのですが、自分のプラスアルファの能力を何か形にしたいなと思ったときに、資格試験に辿りついたという感じです。 以前、職業訓練校でWebのプログラミング（HTML,CSS,JavaScript,PHP）を習っていたこともありまして、まずはサーティファイのWebクリエイター能力認定試験のエキスパートに挑戦しようと思い、Web関係の学習を始めました。ただ、Webプログラミングも楽しいのですが、学習を進めていくうちにWebマーケティングのほうが楽しくなってきまして、元々企画や販促にも興味があったため、この能力を売りにしていきたいなと思うようになりました。色々調べたところ、Webクリエイター能力認定試験と主催元が同じネットマーケティング検定を見つけ、今年はこの2つの資格を目指そうと決めたのが受験のきっかけです。
仕事とネットマーケティング検定との関わりについてお聞かせください。
今、ITのシステム会社でSE（システムエンジニア）やプログラマーを派遣する営業を行っていますが、営業職というのはやはりプログラミングとかWebマーケティングに関する知識を持っている人がまだ少ないと感じています。その中で、自分はプログラミングもできるし、Webマーケティングに関する知識もあるということで、派遣するSEやプログラマーの気持ちも理解できるようになりましたし、資格を持つことでその能力を初めて会う人にも伝えることができるので、取引先でも「この営業は分かっているな」と信頼されることに繋がっていると感じました。
あとは、今、SNSを使えば個人も簡単に情報を発信することができますが、私はどちらかというと資格を取ったらすぐに皆にPRしたいほうなので、投稿を読んだクライアントから「うちもちょっとこれからマーケティングやろうと思うんだけど、何かいいアイデアない？」と言った感じで雑談ベースで頼られるようになりました。営業だけではない自分が見せられたので、これは資格の効果かなと思います。
私自身、今までそんなに資格を積極的に活用してこなかったのですが、今年に入ってからですね、資格に結構挑戦し始めたのは。
資格に積極的に挑戦されるようになった理由をお聞かせください。
やはり自分の武器として、言葉や作品ではなく、第三者が公平に評価していて履歴書に書けるというのが魅力だと思います。資格を取得すれば、それは自分のブランディングにも繋がりますし、今はネットの時代なので広くPRできます。そこが一番大きいですかね。
試験対策方法についてお聞かせください。
主に自宅で、公式テキストは電子版を、あとは過去問題集を使って学習しました。どちらも試験対策に大変役立ちしました。学習期間は1ヶ月くらいです。
インターネットマーケティングというものが普及して、まだここ数年という中で、自分が独学でやってきたことと公式テキストの内容を見比べて再確認ができたというか、自分のやってきたことは間違っていなかったんだという後押しに繋がりました。
過去問題集は、自分ができなかった部分を分析することができ、弱みを洗い出して強みに変えることができたと思います。
受験後の感想をお聞かせください。
過去問題集をやることで本試験問題はある程度予想できたので、落ち着いて解答できたと思います。
合格してからは、この分野に関して自信が付きましたし、今まで何となく見ていた用語も、営業手法で分析していったり、考える視点が変わってきたり、あるいは実際に試したりと、こういうロジックを学習したことによって適正にやっているという自信がつきましたね。
受験を考えている方にメッセージをお願いします。
今、インバウンドマーケティングとかインバウンドセールスとか、一億総フリーランス時代とか言われていますが、個人で在宅で仕事をすることが増えてきている中で、やはり今後どこに行ってもネットマーケティングの知識は必要だろうと思います。また、今まで営業しかやってこなかった人は特に、何か武器を持つといった点で最適な資格です。
ただ、対策学習としては、まずは好きなところから掘り下げていって、テキストだけではなく、自分でWebメディアとかブログを運用して実際に試してみることが大事かなと思います。 これから絶対に必要な資格だと思いますので、取得した私としてはかなりお勧めです。
電子パンフレットを
ご用意しています。
サンプル問題を
掲載しています。