受験者の声
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 営業支援部 WEB受注グループ チーフ
藤崎 祐子 様
受験のきっかけについてお聞かせください。
きっかけは上司からの勧めです。
私は2018年の5月に育児休業から復帰しまして、現在の職場に配属されました。
その際、上司から「藤崎さんは以前の職場でもマーケティング業務に関わっていたので大丈夫だとは思うけれど、2年間のブランクがあるので、今一度、知識を体系的に整理し、最新の情報にアップデートする目的で検定に挑戦してみては?」と勧められ、ネットマーケティング検定を受験しました。
現在の職場は育休前とは別部署になりますが、仕事内容としてはそこまで離れてはおらず、とはいえ新しい職場の人たちは私のネットマーケティング領域に関する知識レベルはわからないはずですし、私自身もどこまできちんと理解しているのかわからない状況でしたので、それをきちんと把握するためにも、資格取得に挑戦するのは有効だと考えました。
仕事とネットマーケティング検定との関わりについてお聞かせください。
当社は富士フイルムの製品の卸しを取引先に行っている会社で、私が所属する営業支援部は、当社のBtoB営業を支援するための部署になります。
また、WEB受注グループは、その名のとおりWEB受注のためのWebサイトを管理する業務を担っています。
Webサイトでは販売促進の情報を掲載したり、マーケティング的な情報を取引先に提供し、また、その情報を使って商品を販売する等を行っています。
ネットマーケティング検定の出題範囲にあります、各種ポリシーや外注管理、関連法規等はこれまで何となくわかっている状態でしたが、公式テキストで学習することで、そのあたりをきちんと理解できたのは良かったです。
Webサイトを運営している点で特にポリシーは重要で、今まで制作会社が用意してきたポリシーを、決まりごととして掲載していたところがありましたが、今ではその中身についても理解し、意識するようになりました。
試験対策方法についてお聞かせください。
公式テキストをメインに、公式テキスト著者ブログも参考にしながら学習しました。
家では子育て、会社では仕事と、なかなか時間が取れませんでしたので、主な学習場所は通勤電車内でした。
元々理解している内容が多くあったので学習時間はそれほど要していなかったと思いますが、公式テキストは一通り全部読みましたし、海外等の地域別のインターネット利用状況など、知らなかったことが掲載されていて楽しく学習できました。
ただ、公式テキストが紙媒体のために情報の更新が遅く、今の状況と異なる部分も見受けられましたので、そのあたりは今後も著者ブログ等で補完いただければと思います。
受験後の感想をお聞かせください。
東京の試験会場は大学で、とてもアカデミックな雰囲気のエリアで、歴史的な遺構も近くに多くあって、個人的には受験しに行って楽しい場所でした。
受験者は意外に若い人たちが多く、みんな真面目にノート等を作っていて偉いなと思いました。
今の検定の上位級があれば是非挑戦したいですね。
受験を考えている方にメッセージをお願いします。
知っていると思い込んでいても意外と知らないこともありますので、体系的に学習できるチャンスとして、ネットマーケティング検定に挑戦してみるのは良いかなと思います。
内容は広く浅くでとても良いと思いますし、Web担当者経験のない方が一通りの知識を身に付ける目的でも活用でき、また、私のように新たな職場で自分の知識レベルを示す際にも有効に活用できると思いました。
電子パンフレットを
ご用意しています。
サンプル問題を
掲載しています。