文書の作成から表の挿入、印刷設定まで、実務を想定した幅広い出題内容で、実用的な能力を測定・評価しています。
例えば機能の知識はあっても、実際に必要な場面で、使うことができない場合があります。
サーティファイの「実技問題」は、学習を行う中で、実際にWord文書を使用して、書式設定や表作成、図の挿入や印刷設定等のケーススタディを積み、『この機能はこうして使う』といった思考力と実践力が身につきます。
また、Wordに関する「知識試験」は、Wordのできること・できないことを学習するだけでなく、機能を使ったときの結果についても学習するため、深い理解も得られます。
「実践的である」点は、独自調査でも高く評価いただいています。

実技試験は、素材データから分析表やなどの「完成物」を作成する出題形式です。
本試験を目指して学習することで、一から完成物を作成する力を身につけることができます。
ビジネスシーンでは多くの場合、企画書や、表・グラフを交えた報告書などを作成することが求められますが、サーティファイの試験はまさに、そのシーンを想定した成果物を作成いただきます。
試験の学習を進めることで、「どこからどう手を付けていいかわからない」といったビジネス業務の問題を、順序よく整理して解決できる力が身につきます。

多くの企業が社内のOfficePCスキルを上げたい、標準化したいと考えています。
サーティファイの試験は、就職活動などでビジネススキルの基礎能力証明にご活用いただけます。

学習には公式テキストと問題集があり、個人の試験準備や、パソコンスクールなどでの指導用に活用いただけます。
また、サーティファイの随時試験会場は、全国621会場（2021年1月時点）にのぼり、最寄りの会場で受験が可能です。