団体受験とは、教育機関・企業・各種法人等の団体が、自ら設置・保有する施設において、その団体に所属する学生・受講生・社員等を中心として任意の試験日程で受験を行うことができる制度です。
普段受講されている教室を試験会場として慣れ親しんだ環境で受験いただくことで実力を充分に発揮できると共に、実施いただく教育機関・企業の授業カリキュラムの進捗や研修計画に応じて自由に試験日を設定することができます。
受験会場の認定
団体受験を希望する団体は、自らが設置・保有する施設を試験会場とした申請を行い、 サーティファイ「認定試験会場」となる必要があります。
申請条件 |
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サーティファイ受験会場規約はこちら
※会場の登録にあたり費用は発生しません
申請事項に基づきサーティファイ認定試験事務局にて審査を行い、認定試験会場として認められた団体には、次の特典が付与されます。
認定試験会場特典 |
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団体受験の種類と会場区分
「認定試験会場」には、「団体受験会場」と「随時試験会場(一般個人受験者の受入会場)」の2つの会場区分があります。
団体受験会場 | 随時試験会場 | |
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受験者 | 団体に所属する内部受験者のみを対象として 試験を実施 |
団体に所属する内部受験者と併せて 外部の一般受験者を受け入れて試験を実施 |
対外告知 | サーティファイの「随時試験受験会場検索」ページにて紹介 | |
受験料 | 会場割引料を適用 | |
還付金 | 試験実施手数料として別途定めた還付金を認定試験会場に還付 | |
受験申込手続料 | 1回の受験申請につき2,240円 | 受験申込手続料2,240円を免除 |
受験人数 | 1名からの受験が可能 | |
試験実施 | 各団体にて試験監督官を配置 | |
試験日時 | 各団体にて任意に設定 | |
受験申請締切 |
WBT 最短で試験日当日の申請可 CBT 試験日の2週間前 |
実施手順
団体単位で受験を行うまでの詳細手順、試験内容の確認から受験結果受領までの流れは次の通りです。
申請方法
団体受験の申請は、全てインターネット経由の「CERTIFY ONLINE」より行います。
受験申請
いずれかのボタンをクリックすると、こちらから団体受験の申請を行うことができます。
再受験について
同一試験、同一級の2回目以降の受験申込は、前回試験の合否結果受領後に行ってください。
障がい等のある方への特別措置制度
障がい者の皆様が試験を受験できるよう、特別措置制度を設けています。
「障がい等のある方への特別措置制度」はこちら