サーティファイWeb利用・技術認定委員会が主催する当検定は、自社と生活者との関係を構築するために必要となる、SNSを活用したデジタルマーケティング全般における基本知識・方法論などの能力を測定・評価し、SNSをビジネスに有効活用できるデジタル人材となるための育成・支援を目的として創設されました。
多くの企業でSNSを活用した効果的な情報発信が増加し、近年では低予算でもアイデア次第で「認知の向上」や「ブランディング」、「ロイヤリティの向上」などに大きな効果を生み出すことが可能となりました。先人マーケッターが試行錯誤し、より体系化された取り組み方や、効果的な活用方法などの成功事例が蓄積されてきています。そのような中で、企業におけるSNSの普及やSNS広告事業の拡大に伴い、これらのノウハウを事前に学習した上で就職する人材は、企業にとって非常に貴重であるといえます。
当検定は、SNSマーケティングを網羅的に理解した人材を教育・育成すること、また関連スキルの習得状況を客観的に評価する尺度を提供することで、現代社会において急務となっている企業のマーケティングDXを担う人材の育成に貢献することを目指しています。
企業がSNSを自社のマーケティング・ツールとして活用して行う全ての活動を指します。
Webの検定や資格は、開発者向けのものが主流ですが、「SNSマーケティング検定」は、ビジネスの企画・立案に活かせるマーケティングサイドの検定としてスタートしました。「団体受験(企業や教育機関等が認定会場として登録し、自由に試験日時を指定して自社・自校の社員や学生を対象に実施できる試験形式)」または「公開試験(全国一斉試験)(サーティファイが定期開催する試験形式で、団体に属さない一般個人の方も受験可能)」でご受験いただけます。
試験問題は40問で構成され、全て択一選択式(4択)で出題されます。前半は基礎的知識を問う基本問題で、後半は実際に業務を進める際のシチュエーションを想定した事例問題になっています。
SNSマーケティング検定はACPA検定試験認証を取得しています。
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