ジュニアプログラミング検定

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実践Java技術者試験

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実践Java™技術者試験とは?

「 システム開発の現場ですぐに活用できる実践的なプログラミングスキル」を習得できる試験です。
「基本情報技術者試験」レベルのIT基礎知識を取得した後に求められる、
より高度なプログラマーのスキルレベルを、測定・評価します。
保有スキルの可視化や対外的な能力証明にお役立てください。

  • 実践

    Practice

    単純な穴埋め問題だけでなく、デバッグやメンテナンス、
    処理効率を上げるためのテクニックなど、
    実務に即した知識・技能を評価します。

  • プログラミング

    Programming

    ビジネスユースのプログラムを開発するための実務能力を測るために、
    異なるテーマに基づく15~25行程度のショートプログラム問題を
    多数出題し、多面的に評価します。

実践Java™技術者試験 創設の背景

ITエンジニアの不足が叫ばれている中で同分野への就労を志す学習者層が増加しておりますが、
履修課程や就職段階において「実践的なプログラミング・スキル」を測定・評価する資格検定試験が少ない状況です。
そこで、「現場で生きるプログラミング能力」を「段階的」かつ「客観的」に証明したいというニーズに応えるべく、
「実践Java™技術者試験」を創設いたしました。

ITエンジニア不足を解決するために

経済産業省の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」では、国内で今後予想されるIT人材が、2020年に36.9万人、2030年に78.6万人不足すると言われています。
人数が足りないから誰でもいい、というわけにはいかず、ITエンジニアには専門性が求められます。特にプログラミング・スキルは数値化・可視化が難しいものであり、雇用のミスマッチングもしばしば発生しています。これらの課題を解決するために、実践Java™技術者試験を創設いたしました。

参考:IT企業のIT人材の「量」に対する過不足感

参考:IT企業のIT人材の「量」に対する過不足感

出展:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)IT人材育成本部発行「IT人材白書2017」

サーティファイ情報処理能力認定委員会のプログラミング資格構成

プログラミング学習の入門段階では、楽しみながら「論理的思考力」「問題解決力」「創造力」を養う「ジュニア・プログラミング検定」、基本となる言語知識を学ぶ方々には「C言語プログラミング能力認定試験」および「Javaプログラミング能力認定試験」、さらに発展して業務レベルの技術力を試す場面においては「実践Java™技術者試験」と、ワンストップでプログラミングスキルを育成する体制を整えています。

情報処理能力認定委員会の構成

実践Java™技術者試験の活用シーン

個人の方

客観的にプログラミング・スキルを測定することで、どの程度実務の現場で通用するか確認することができます。
特にプログラミング業界への就職を希望する実務未経験の方など、就業前学習としても効果を発揮します。

教育機関の方々

学生や受講者の保有スキルを数値化し、受講状況と掛け合わせることで、弱点補強や発展学習に活用することができます。
講座の受講生、学生の方にとっては、就職前の実践力の養成として効果的です。

企業の方々

ITエンジニア個々のスキルレベルを可視化することで、現状のチームが持つ総合的な開発力を分析することができます。
また、分析を通してプロジェクト運用等における組織力や課題解決力の向上に効果を発揮します。

応援メッセージ紹介

株式会社 日本経営データ・センター 様

株式会社日本経営データ・センター執行役員システムソリューション事業部 副事業部長 角矢諭様より、当試験についての応援メッセージを頂戴しました。

国際情報工科自動車大学校 様

国際情報工科自動車大学校の情報分野教員として指導されている村上聖矢先生に、当試験のモニタリング受験をいただいた感想を頂戴しました。

高知開成専門学校 様

高知開成専門学校の河野様・来栖様・岡村様より、当試験のモニタリング受験をいただいた感想を頂戴しました。

お知らせ

実践Java™技術者試験 試験概要

主催・認定 サーティファイ 情報処理能力認定委員会
試験名 実践Java™技術者試験(Practical Java™ Engineer Skills Qualification Test)
級区分 ・Expert
・Specialist
試験目的 実務の現場でエンジニアやプログラマーなどに求められる、
Java™に関する実践的な応用知識と技能を有していることを認定します。
認定基準 Expert Javaに関する応用的な実践プログラミング技術や知識を有する。
実務経験に富むエンジニアや、プロジェクトチームの統括者の指示のもと、開発業務にストレスなく従事することができる。
Specialist Javaに関する基本的な実践プログラミング技術や知識を有する。
将来に渡り、開発業務に十分に従事できることが可能なJavaの基本的なスキルについて理解している。
合格基準 正答率が、60%以上であること。
受験資格 学歴・年齢等に制限はありません。
受験料(税込) Expert 11,200円
Specialist 7,800円

出題形式・試験時間

  試験時間 題数 解答形式 出題概要
Expert 80分 40問 コンピュータに表示される多肢選択問題に解答 15~25行程度のショートプログラムにて以下の設問を出題。

①プログラミングの空欄に入る適切なコードを選択する問題
②コンパイル結果を選択する問題(エラーとなる行。エラーとなる事由など)
③正しくコンパイル結果を得るために修正すべきコードを選択する問題
④実行結果を選択する問題(出力結果など)
⑤正しい実行結果を得るために修正すべきコードを選択する問題
⑥要件を満たす制御文を選択する問題
⑦新たな要件を満たすために変更すべきコードを選択する問題
Specialist

実践Java™技術者試験 受験方法




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