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ビジネスシーンをはじめ、あらゆる場面においてコミュニケーション能力の育成が必要不可欠であるといわれております。しかしながら、コミュニケーションは様々な場面や状況、あるいは業種・職種によって求められる内容が多岐に渡るため、その育成方法も多様化し、明確な指針や客観的な能力測定が困難とされてきました。
そこで、当委員会では、日本語の運用能力、会話力やプレゼンテーション能力といったビジネスシーンで求められる一般的なコミュニケーション能力を調査・分析し、その保有スキルを測定するための試験として「日本語コミュニケーション能力認定試験」を平成15年より開始し、平成20年7月からはコミュニケーション検定として発展させてまいりました。
また、その一方では、医療や介護・福祉の現場におけるコミュニケーション能力を測定するための試験として「ケア・コミュニケーション アセスメント試験」を平成20年3月より、「ケア・コミュニケーション検定」を平成20年7月より開始しております。
ケアの現場においては、被援助者の心を理解し、受け入れる力やわかり易い説明、コーチング等、多くの専門的スキルが要求され、さらには、施設内のチームワークも重視されます。これらの高度なコミュニケーション能力を習得するための明確な指針として、医療機関や福祉施設はもとより、教育機関においても効果的にご活用いただけることと存じます。
サーティファイコミュニケーション能力認定委員会 委員長 正木 勝秋
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