コミュニケーションツールの発展によりめまぐるしく環境が変わっていき、対面でのコミュニケーションが希薄になってきている時代です。そんな時代だからこそ、特にビジネスの場において個々の対人能力は高い水準であることが望まれています。また、プライベートにおいても多様なコミュニケーション手法はあれど、一定の常識や礼儀は必要です。あなたに備わっているコミュニケーション力に磨きをかけて、よりよい対人関係・環境を構築しましょう。
「話す」「聞く」というシンプルなコミュニケーションから、日常生活やビジネスシーンの一場面を想定した問題を通してコミュニケーション力を証明します。
常識やマナーの正しさを求める知識問題だけではなく、ビジネスシーンで遭遇する場面が事例問題として出題され、場面の状況や設定を理解したうえでどのように行動するかその判断力・対応力が問われます。実際の現場での応対をイメージしながら学習することで実生活に直結するスキルを身につけることができます。
特に「話す」「聞く」というポイントにおいては、話し手として相手とのコミュニケーションを促進するための話し方の工夫や、聞き手として相手によい印象を与えるための態度面の工夫などについて学習するため、プライベートやビジネス問わず社会生活を営む上で総合的に活用できるスキルを習得することができます。
就転職時にすぐに活きる面接についての知識を習得し、その活動に活かす事が出来ます。
※面接実技は上級のみ
また、社内コミュニケーションにおいての基本マナーや円滑なコミュニケーションをとるための手法も学習するため、就転職時にもスムーズに関係性を構築する一助となります。もちろん社内でのコミュニケーション改善にも役立ちます。
職種に関わらず必要不可欠なビジネスマナーを習得したい方、面接試験の練習機会を増やしたい方に。
即戦力としての武器を増やす、ビジネスマンとしての基礎スキルを見直すきっかけに。
部下をはじめとして、よりより社内コミュニケーションを広めるための知識補強として。
培ってきた営業手法に加え、対人折衝における知識と技術をブラッシュアップする機会に。
指導に関するあらゆるニーズに対応するために、指導の幅を広げる武器として。
日本経済団体連合会が毎年行なっている「新卒採用に関するアンケート」の調査では、企業が採用選考にあたって最も重視している能力は、16年連続で「コミュニケーション能力」がトップとなっています。
また、株式会社マイナビが社会人1年目~10年目の就業中のビジネスパーソン332名を対象に行った調査では、今の自分に不足している能力として「コミュニケーション能力」がトップとなっています。
さらに、株式会社GABAが20~49歳のビジネスパーソン1,000名に対して行った調査では、今後身につけたいビジネススキルとして「コミュニケーション能力」がトップとなっています。
これらの調査結果は、ビジネスシーンにおいてコミュニケーション能力がいかに重要であるかを物語っています。 また、同時にいかに身につけにくく、成果が測定し辛い能力であるかも示しています。
サーティファイ コミュニケーション能力認定委員会が主催する各試験では、この「コミュニケーション能力」を構成する要素に対して一定の基準を設け、第三者の視点で客観的に受験される方々の保有スキルを測定・評価しています。これにより「コミュニケーション能力が身についたことを可視化すること」ができ、その結果、ビジネスシーンにおける円滑なコミュニケーションを可能としています。
エンプロイアビリティとは『雇用され得るに足りる能力』を意味し、Employ(雇用する)とAbility(能力)を組み合わせた用語です。
産業構造の急速な変化や終身雇用制度の崩壊に伴い、環境の変化に素早く適応し、必要に応じて行動する能力が求められる時代となりました。
企業は、優秀な人材の流出を防ぐとともに社会的要請に応えるため、社員がエンプロイアビリティを高められる機会を提供することが必要となっています。
また、個人は自分自身のキャリア・デザインを戦略的に考え、常にエンプロイアビリティを高める努力を継続することが求められています。
エンプロイアビリティの具体的な内容として、厚生労働省の調査研究では、下記の3つを挙げています。
(1)(2)については客観的な能力測定が可能ですので、資格検定試験を取得することは自らが保有するスキルを証明する非常に有効な手段となります。
また(3)についても検定取得のモチベーションや取得までの努力、プロセス、体験知によって2次的に証明することが可能となります。
サーティファイでは36年に渡る資格検定試験の実施を通して、受験者の皆様が社会で活躍するために必要な能力の育成に寄与すべく、このエンプロイアビリティを ①ビジネススキル ②ICT基礎スキル ③コミュニケーションスキルの3つに分類し、それらの能力を体系的に高め、証明することができる検定試験を提供してまいりました。
サーティファイが主催する検定試験を活用して『ビジネスシーンで活かせる真のスキル』を証明してみませんか?
就職活動に向けて、コミュニケーション検定を受検し合格した大学三年生。
なぜサーティファイの認定試験を取得されたのですか?
取得後にはどんなことができるようになりましたか?
どのように勉強したのですか?
素晴らしい努力ですね。高いモチベーションの賜物だと思いますが、次に狙っている資格などがあったら教えてください。
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